アポガマ会通信2024-12

アポガマ会通信

2024年07月28日 14:52

アポガマ会の夏期合宿はついに当日を迎えた

参加者は本島在住メンバー3名と内地へ旅立たれた方たちだけど沖縄ラブな今年も参加の2名の計5名

年金受給者となって今のうちに潜っておきたい海はどこかと考えた結果

慶良間の海に潜りたい・・・・気持ちが沸々と湧き出てきたので

当会の最大イベントを私物化し・・・・さも比較検討を重ねた結果だとメンバーに(うその)説明

3度目の来島ながらあれから十余年

パソコンやスマホからの連絡調整がうまくいかないながらもようやくこの日を迎えた

昨年の合宿以来1年ぶりの方もドキドキしながら

行ってきました沖縄県島尻郡座間味村阿嘉島



ぎりぎりセーフで阿嘉島行き高速船クィーンざまみの切符をネット予約



泊ふ頭北岸の船客待合所に集合



これからのことを想像して みなさん ニコニコ

カメ仙人こと武〇くんは仕事の都合がつかず2日目から参加となります



クィーンざまみは安定性があり高速航行ができる双胴船タイプです

高速走行時のエンジン音はジェット戦闘機のそれに似ていました



船内でもニコニコ



阿嘉港に到着・・・・今回お世話になるブループラネットさんの迎えで



民宿さくばるへ

荷物を下ろし ダイビング申込書を記入して午後のダイビングの準備をして



海へGO<集落前の砂浜 前浜ビーチです 台風3号の影響は合宿期間中はないようです




2024.07.19のログ
1本目 北浜(ニシハマ)
1320EN 1420EX MAX12.7m AVG7.6m 海面34度海底30度
2本目 イジャカジャA
1520EN 1615EX MAX5.5m AVG3.2m 海面31度海底30度

期待していた水の冷たさはなく 台風に期待したいところ

久しぶりダイバーに配慮してもらい 砂地のポイントにエントリー

白内障のような海だと思ったら





グルクン スカシテンジクダイ デバスズメダイ ノコギリダイ ヨスジフエダイなどの小魚(幼魚)がたくさん群れ集うため透視度が悪いようです



ケラマハナダイのオス



ショウガサンゴにだけつくダルマハゼ



根のくぼみの暗いところにスザクサラサエビ

タテジマキンチャクダイのベビーもいたらしいけど穴の奥

団体で潜ったときあるあるですなぁ



根の周りにはチンアナゴ・・・・・近づいても砂に潜らない 人慣れしているのかな?



ハタタテシノビハゼのようですがストロボが気まぐれに発光したりしなかったりするものだから

青かぶり・・・・・OTL



ナンヨウハギの幼魚



ヒメフエダイの幼魚と思われます 子供は目にしても大人は会うことは難しいそうです



ノコギリダイの幼魚 大きな群れです・・・・チビだけど



この海域では少数派のミスジリュウキュウスズメダイ



港に戻りタンクを取り換え商用を済ませ 2本目へGO



イシガキカエルウオ 直径3cmの穴の中でピコピコしてました

ここからはウミウシが見たいと個人的にリクエストに応えてもらい



キカモヨウウミウシ 以降一部を除き体長15mm程度



クロスジアメフラシ(左手前)  奥はセンテンイロウミウシ



角度を変えました



セトイロウミウシ



キスジカンテンウミウシ 体長20mm



モザイクウミウシ



センテンイロウミウシ

オーナーが集めてきてくれました

探し方も間近に見れて・・・・勉強になりました

一部追記

「小さめのタイマイもいたのですが電池切れで写真はありません・・・OTL

アワイロコバンハゼと言うテーブルサンゴに棲む魚を紹介してもらいましたが

奥に引っ込んでよくわかりませんでした」

本日の動画はこちらから


さて 沖縄そばタイムの代わりに・・・・合宿恒例のアフターダイブは



疲れた体に生ビールはうまい

民宿さくばるさんにはビアサーバーが設置してあり

飲んだ杯数を申告してチェックアウトの時に清算するシステム



ゴーヤーのパイナップル和え そのほかにクラッカーに生クリームとグリル野菜のブルスケッタを載せていただきました







もちろんモヒートも・・・・まいう~

19時からは





民宿の夕食をいただきました






その後 ショップにてログ付けタイム・・・・・なのですが

チェックイン当初設定したライングループで連絡をとりあっていたため

ログをラインで送ってきてもらっていました

よって ユンタクタイムとなったのでした



月夜の静かな前浜ビーチ



しかも集落の中をうろうろしていました







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