ここのところ沖縄地方は晴天続き<にわか雨はあるけど・・・・
シルバーウィークの週末の天気予報も晴れマークと南寄りの風速3m
土日月いつでもカモ~ンの海況だ・・・・・と
沖縄在住会員全員にダイビング希望日を伺ったところ
土日で別れた・・・・・じゃんけんを提案したら一人が辞退したため
土曜日に・・・・・しかし
前日の晴れ予報が当日朝には曇りや小雨に変わっているので
雨レーダーを見てみると・・・・沖縄本島のあちこちに雲の影しかもカラフル
時々雷雨となりそうだ
海岸で金属をいくつも装着しているところに雷ゴロゴロは生きた心地がしないので
中止を決定した・・・・・が
翌日も潜れる会員に聞いたら・・・・「ぜひ潜りたい」
そして翌日の朝 器材準備をしていたら LINEが
頭ガンガンでやや熱っぽいので辞退するとのこと
最近はやりの夏風邪orインフルorコロナのよう・・・・お見舞いを言って・・・・行ってきました真栄田岬
何度潜っても面白い恩納ポイントのどちらか迷ったけど
定期的にモニターしておこうと真栄田岬をチョイス
8時前でもすでにダイビング船が・・・・本日はもちろん青旗です
2023.09.17のログ
1本目 真栄田岬 ハゼのコロニー~ツバメウオの根
0800EN 0845EX MAX36.6m AVG15.6m 海面28度海底27度
2本目 真栄田岬 110度の根
0945EN 1030EX MAX24.8m AVG14.8m 海面28度海底28度
病み上がりで耳抜きに苦労しつつハゼのコロニー目指してゆっくり潜行
斜面の途中に住んでいるジョーフィッシュ(メガネアゴアマダイ)にゆっくり近づいて久しぶりに撮影できました
海底に到着・・・・早速ハゼサーチしても
周辺にヤシャハゼやヒレナガネジリンボウの姿が見えません
視界のスミにピコピコと動く気配が・・・・
チンアナゴのチビ・・・・幼児の小指くらい
砂地のど真ん中で見かけたのですが
ふだん何匹もいる岬側には1匹も見かけませんでした・・・・この状況は台風の影響??
この辺りでは見かけなかったオトメハゼ
水深30m超の砂地にはこれ以上長くいれないので
ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウの探索をあきらめ浮上開始
ドロップオフの壁に
タテジマヤッコ・・・・やや地味目です
真栄田岬エントリー口左手の「ツバメウオの根」の上には割といろいろな種類の魚が集まります
ちょっと違った雰囲気の魚の群れ発見
二ザダイ・・・・沖縄本島では見かけない魚らしいです
あまり見かけたことのない・・・・シチセンチョウチョウウオ
このところウミウシにお目にかかったことがない<もちろん夏は難易度は高くなる
たまたま見かけるのはアミメイボウミウシくらい・・・・カラフルな子はどこに
いた・・・・同じイボウミウシの仲間だけど タテヒダイボウミウシ??
高水温に強い種類なのかな??
2本目は沖にある110度の根へ
途中 ダイビング船係留用のロープにはイシサンゴ類もあって
小魚の棲みかとなっています
110度の根一帯をウロウロしていてどこかにカメはいないものかと周りを見通しても姿が見えない
近くのカクレクマノミでも撮影して帰ろうかと考えていたら
マスクの端に動くもの・・・・・・いた
右斜め後方からいきなりの登場・・・・息継ぎから降りてきたのか??
いつものアオウミガメで相変わらず採餌中でこちらのことを気にかけない
いい加減写真も動画も撮り飽きたのでさようなら
比較的エアが残っていたので戻るときもやや深めに移動していたら
サザナミフグの若魚(体長30cm)
成魚に比べ半分ほどのサイズながら動きは予想に反して成魚と変わらずどんくさい
その近くのクマノミの棲むイソギンチャクを覗くと
イソギンチャクモエビがいました・・・・イソギンチャクの脇でおしりをピコピコ
本日の
動画はこちらから
動画を見て気づいたのですがイソギンチャクモエビの最後のシーンで触角部分が高速で動いてるのが見えましたか??
午後から用事があったので潜る時間とサイクルを短めにして真栄田岬を出て・・・
11時開店当初の番所亭へ
本日はソーキそばをいただいてみました
塩分控えめ薄味だけど飲んでいくうちにうまみがじわじわやってくるスープ
麺はモチモチしていて自家製みたいだけどメニューに記載はなかったような・・・・ごちそうさまでした
この時期は台風の襲来が多いけど今年はストレスのないダイビングができます<まさかの雷雨にはびっくりしたけど
冬の足音はまだ遠いけどトンボの飛ぶ秋の空に変わりつつあり
朝夕も少しづつ快適な気温に
ノンストレスダイビングは今のうちに・・・・・・